2018/11/05
昨日は両親が下宿先に来た。
両親は旅館をおさえ、秋の気分を味わいに来たようだ。
旅館の料理をいただけるということになったので、ありがたくいただいた。
一人暮らしで多種類の料理を作れない環境にあるので、色鮮やかな料理の数々に目が癒される。
自炊では味がどうしても大味になりやすいので、美味しい料理を食べると食生活がひどいことを自覚させられる。
味が薄くても具材の一つ一つを大事に丁寧に調理してるのが伝わってくる。
美味しいごはんを食べると涙がこぼれてくる。
(誰かと食べるごはんってこんなにあったかいんだ...)とか、(あったかいごはんってこんなに安心するんだ...)って思った。
色々なものに本当にありがとうと言いたい。
食事中、父とアニメの話をしようとした。
「今の時期のアニメは良作揃いですごいんだ、中高生時代に流行ったアニメ(禁書)がもう一回アニメ化されて...」ということを伝えようとしたけど、父はなんとも言いがたい困った顔をしていた。
私が「3月のライオンが今、Amazonで1期分見れるから、見てみて!すごい良いお話だから」って言ったら、「あぁ、3月のライオンは確かに良いお話だよね」って柔らかい表情をして同意したように言ってきた。
3月のライオンと禁書にどれほどの違いがあるか、私には分からない...
どちらも良いアニメであることに間違いはないのに。
なぜ、そんなに違う反応を示すんだろうか...
人間とは難しい。
と書きつつも本当は気付いているかもしれない。超能力で厨二病成分高めのアニメと、将棋をテーマに人の葛藤を描くアニメ、どちらがオタクではない人にとってとっつきやすいかは自明なのかもしれない。
でも好きなんだよな、どっちも。
2018/11/09
勉強に専念しないと...